弁護士 時田 剛志
とある病院の待合室でこの記事を書いております。
病院の待ち時間というのは、とても長く感じます。
「早く診察を受けたい」
「診察後の予定がある」
ということを考えるからでしょう。
病院の待ち時間が長いのは、一人の医師が接する患者の数が多すぎること、需要と供給のバランスが合っていないことがその一因のように思います。
しかし、速やかに医師を増やすことは難しいでしょうから、病院によっては、予約制を採用し、診察時間の管理をしながら、診察をしているところが増えているようです。
(あいにく、私の待っている病院も予約制のため、所定時間の5分前から待っていますが、あっという間に30分呼ばれず現在に至ります。)
一方、法律事務所はどうだろうと考えてみました。
弊所では、完全予約制を採用しておりますので、お客様をお待たせすることはほとんどないと自負しております。
また、外部の相談(埼玉弁護士会、法テラス、市区町村)でも、時間厳守ですので、やはりお待たせすることはほとんどありません。
よって、法律相談の場合には、病院のようにご予約いただいたお客様を30分以上お待たせすることはございませんので、ご安心ください。
病院でも法律事務所でも共通することは、じっくりと一人一人のお客様の話を伺って、最善の方法をご提案することが理想であるということです。
「人の振り見て我が振り直せ」
この言葉を肝に銘じて、日頃からお客様のお時間を尊重し、業務に励んで参りたいと思います。
丁度、私の診察の番になりましたので、この辺で失礼します。
以上