弁護士 権田 健一郎
新型コロナウイルスの影響で外出や旅行がしにくいご時世となっており、家にいる巣ごもりの時間が増えていることと思います。
私は海外の音楽を好んで聴きます。ロックやポップス、ハードロックなどを広く浅く聴きます。広く浅く聴くので「特に好きなアーティストは?」と聞かれると答えに困ってしまいます。家でゆっくりじっくり音楽を聴くのも好きですが、生の演奏を聴くのも好きで、コンサートや音楽フェスティバル(サマーソニック、フジロックフェスティバル、ラウドパーク等)にもよく行きます。コロナ禍になる前は、多い時で年に5回以上はコンサートに行っていました。最近は出演者が豊富な海外の音楽フェステイバルにも行きたいと考えていました。
しかし、コロナ禍になってからはコンサート自体がなくなってしまい、もう1年以上コンサートに行けていません。
その代わり家で過ごす時間が増え、以前より家で音楽を聴く時間が増えました。
そのおかげで今まで聴いてこなかったジャンルや国の音楽を聴くようになりましたし、今まで聴いてきた音楽の中に新たな発見をすることもありました。
このように、コロナにより制約が増えた反面、巣ごもりにより新たな発見をする機会も増えているように思います。
買ったまま読んでいない本を読む、今まで触れてこなかった映画や音楽に触れる、資格試験の勉強を始める、家でできる趣味を始めるなど、お家の中でも様々なことができると思います。
外出したり他人と交流したりする機会が減ってしまうのは残念ですが、制約がある生活をできる限り充実したものにしていきたいと思います。