弁護士 野田 泰彦
音楽と私、などと大げさなタイトルを付けておりますが、音楽的センスはありません。
学生時代は、その時にはやっていた歌をMDに落として聞き、友人とカラオケに行っていましたが、大学院、修習を経て、社会人になってからは、CDを借りたり、ダウンロードしたりということはめっきり無くなりました。
そんな中のある日、NHKの朝のニュースで、「水曜日のカンパネラ」というグループを紹介しているシーンに出くわしました。
通常、朝のニュースは時計代わりにつけているだけなので普通なら耳に入らなかったのでしょうが、なぜだかその日は耳に入って画面を見たが最後、最後まで聞いてしまったのです。まぁ、要するに気に入ったというわけです。
結局、その日、早速アルバム1枚分の曲をダウンロードし(きちんと代金を支払って、です)、移動中等は聞くようになりました。
中でも、ひたすら駅と路線名を連呼しているだけのように聞こえる「モノポリー」という曲は、秀逸だと思います。
「水曜日のカンパネラ」は、私が今まで好きだった音楽のジャンルやアーテイストとは、傾向は全く違うと思いますが、いとも簡単にはまりました。
今後も、「自分は●●だ!」と思いこまずに、色々なものへの敷居を低くしていきたいと思います。