弁護士 相川 一ゑ
このたび、私は年末年始の休みを利用して、海外に旅行に行ってまいりました。
海外に行けば、どうしても日本と訪れた地との違いに気付いてしまいますよね。
海外に行ってみて特に感じるのは、いかに日本が安全で、便利で、清潔か、という点です。
特に、上下水道の設備は、日本ですと山の中にでも行かない限り、どこもきちんと整っているのが当たり前になっています。
今回私が訪れたのは、水道が壊滅的に不便な国でした。
シャワーのお湯はチョロチョロとしか出ないので、洗髪も満足にできませんし、湯船はそもそも存在しません。また、トイレはペーパーが流せません(流すと詰まってしまう…)。
舟の上なら、用を足しても海水で流してしまえるので気になりませんが、日本の生活に慣れてしまっている私は、ホテルの部屋で満足に水が使えないことはとても不便だと感じてしまいます。
しかし、その点以外はこの旅行も大変楽しく、お目当てのダイビングも大いに満足できるものでした。
「やっぱり家が一番」とまでは言いませんが、海外に行くと日本の良さが身にしみるものですね。
(写真は、ミナミハコフグ)