弁護士 村本 拓哉
最近太ったと言われるようになったので、プールに行き始めました。高校生の時から約10年ぶりです。
久しぶりのプールは過酷でした。最初はクロールで25メートルを4本泳ぎ、疲れたところで平泳ぎに変え、25M×8本を泳ぎました。普段使わない筋肉を動かすことで疲労はたまり、スピードが徐々に落ちていきました。最終的に、クロールでバシバシ泳いでいくスゴいおじ様に先を越されたところで、久しぶりの私のプールは終了しました。
プールサイドに上がった後の私は、膝から崩れ落ちそうな疲労感と呼吸の苦しさに襲われ、生まれたての鹿みたいによろよろと歩き、更衣室のベンチで30分ぐらいうずくまっていました(私以外にこのような人はいませんでした。)。
以上のような様子で、久しぶりのプールは大変なものでしたが、高校時代の健康な体を取り戻すためにも続けていこうと思います。「あれ?また太ったんじゃない?」「ラーメンやめなよ。」という悲しい言葉が私に向けられる日が一日でも早く無くなるように、通い続ける予定です。(きっと続くはずです。)