弁護士 吉田 竜二
先日、カタログギフトをいただく機会がありました。
早速カタログに目を通してみたのですが、カテゴリー別に様々な商品が掲載してあり、全く選べません。選択肢が多いのはありがたいことですが、優柔不断野郎には困りものです。
本腰を入れてページをめくっていくと(1周目はめくっただけで見た感じにしていました)、調理器具のカテゴリーの中で「銅製おろし金」なるものが目に留まりました。
以前テレビで紹介されたものを見たことがあり、その当時からぼんやり欲しいなーと思っていたのですが、その程度の思い入れで手を出せる価格帯ではなかったため、そのままになっていた代物でした。
さっきまで他の候補もあったような気がしましたが、天啓にしたがい、「銅製おろし金」の番号を記入することとしました。
人気商品なのか発送がそれなりに遅れましたが、しばらくした後、手元に「銅製おろし金」が届きました。
まず、想像よりも重いですが、安定しておろせる予感がします。
巷では大根おろしの味が違うとか水分があまり出ない等言われているため、大根を用意したいところですが、我が家の冷蔵庫には長芋しかございませんので、長芋をおろしてみました。
歯が鋭いのかかなりの速度でおろせます。すなわち、指が危険です。
そして、できあがったものはいつもより滑らかなような気がしてきます(惜しむらくは長芋をおろすことが稀なので比較対象が無いに等しいということでしょうか)。
次回は素直に大根をおろしてみようと思います。