杖道と英検

以前に杖道のことを書きましたが、昨年、1級から初段に上達しました。
　　※　杖道（じょうどう）とは、古武道の神道夢想流杖術を起源とする現代武道で、128センチの杖を使います。
1級のときと同様、初段の試験も、試験を受けた20人くらい全員合格でしたが、もちろんあまり酷いと落ちることはあります。2段くらいまでは、比較的簡単に合格するようですが、7段となると合格率は2％くらいとのことです。
型だけの武道なので、老若男女、誰でもでき、健康を維持するために非常にいいと思います。私は北千住の読売文化センターで、週に一度、稽古をしていますが、現在はキャンセル待ちの状態です。最近は、町田（東京）の読売文化センターでも杖道の講座を始めたようなので、近くの方はぜひ行ってみたらどうでしょうか。

また、同じく昨年ですが、実用英語技能検定（英検）1級に合格しました。1級といっても、こちらは非常に難しい試験で、私はノバ（英会話スクール）に10年以上通っていますが、1級に合格するまで、2年近くかかりました。それまで英検を受けたことがなく、いきなり1級に挑戦したので、よけい苦労したのかもしれませんが、英語の力を伸ばすにはいい動機づけになりました。
1次試験も難しいですが、2次試験は、難しいとともに独特の傾向があり、2次試験合格のために、東京にあるテソーラスハウスという英検1級2次試験のための学校に何ヶ月か通いました。
テソーラスハウスのホームページには、私の悪戦苦闘を書いた合格体験記がありますので、英検1級を受験する方は読んでみてください。（自分でいうのも何ですが）2次試験合格を目指す方には参考になると思います。