弁護士 時田 剛志
お久しぶりです。
実は、書籍「使用貸借の法律と実務」(埼玉弁護士会編、2021年9月25日)の執筆に携わったことから、8月28日(土)、弁護士向けの研究会に参加し、発表に登壇する機会がありました。
パレスホテル大宮のチェリールームにて開催され、現地参加は最小限に抑え、ウェビナーとのハイブリッド開催となりました。
研究会では、法律家であれば知らない人はいないであろう、かの有名な加藤新太郎先生をお招きし、ご講演をいただいたほか、私たち執筆担当者において、ポイントを絞って、研究発表する機会となりました。
「使用貸借の法律と実務」の執筆には、グリーンリーフ法律事務所からも、私(時田剛志)のほか、小野塚直毅(研究発表の司会進行を務めました)、池田味佐(重要な研究発表を務めました)も携わりましたので、思い入れのある書籍となっております。
使用貸借とは、無償で不動産等を貸し借りすることで、賃貸借とは対価が生じない点で異なります。親族間を中心に、実生活上も広く行われており、ご興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ、お手に取っていただけると幸いです。
(左)弁護士時田 (右)弁護士小野塚