本ページは、退職した社員が競業他社に入社し営業したことにより企業の利益が下がってしまうことのリスク管理として、就業規則に競業避止義務に関する条項を組み込もうとする企業向けのページとなっております。 競業避止義務の基本知識・・・
「会社経営お役立ち情報」の記事一覧
衣料品の販売でも薬機法に違反する?薬機法違反にならないために知っておくべきポイントを解説!
衣料品の販売は、ごく一般的に行われており、多くの販売店があります。 洋服などの販売で何か行政から指摘を受けたり、罰則があることは考えにくいかと思います。 しかし、場合によっては薬機法に違反してしまうこともあるので注意が必・・・
不実証広告規制における合理的根拠とは?弁護士がわかりやすく解説
商品・サービスの性能・効果に関する広告についての規制として、不実証広告規制というものがあります。 この規制に関しては、学術的な根拠等が厳格に求められます。 このコラムでは、事業者が特に注意すべき点を具体例を交えて解説しま・・・
職種限定合意と配転
雇用契約時に特定の業務内容を指定して合意した、または、雇用契約時に特段の定めはなかったが長年同じ業務を任せていたという状況において、業務上の必要が生じたことを理由に当該従業員に対して別の業務を行うよう命じることができるの・・・
M&Aにおける法務デューデリジェンス(DD)とは?
M&Aとは、合併と買収を意味します。会社が別の会社(実際には株式)を買い取る際に、リスクを回避するために法務デューデリジェンス(DD)を実施します。このページでは、埼玉県で30年以上、中小企業を中心とする企業法務を扱って・・・
【独占禁止法】確約手続とは?企業法務担当者が知るべきメリットと注意点
こんにちは。弁護士法人グリーンリーフ法律事務所の弁護士 渡邉千晃です。 本記事では、「確約手続」とは何か、そして企業にとってどのようなメリットがあるのかを解説していきます。そもそも、「確約手続」とは、独占禁止法違反の疑い・・・
アパートの賃料不払い・退去実現までの流れと注意点―法的な手続になる前についてー
賃料不払いについては以前から問題になっていますが、今回は、法的な手続になる前についてお答し、次回は法的な手続についてお答えしたいと思います。 一 賃料が滞っている場合に行うべきこと 1 賃借人に対する督促 電話、面会に・・・
発注書・注文書の書くべき内容といつまでに交付すべきかを解説します!
発注書・注文書のような下請法上の3条書面には、書くべき内容や交付時期についてのルールが存在します。3条書面を適切に交付できていないと刑事罰が科される可能性もあります。この記事では、正しい記載内容や適切な交付時期の考え方を・・・
不正アクセスにより個人情報が漏えいした可能性がある場合、どのような対応が必要?
外部からの不正アクセスにより、社内の個人情報が漏えいした可能性がある場合、どのような対応が必要になるのでしょうか。突然の事態に慌てることのないよう、本コラムにて必要な対応を解説します。 第1 個人情報保護法に関する基礎・・・
着圧サポーターの広告にも薬機法?注意すべきポイントを弁護士が解説!
薬局でなく、衣料品を販売するお店でも、着圧サポーターは広く販売されています。 これらは、単に衣服ではないか?とも思われますが、薬機法に違反しないか注意をする必要があります。 こんなところでも薬機法に注意しないといけないの・・・