労働者は職場においても、生命・身体の安全、名誉・人格権、プライバシー、職場における自由な人間関係の形成をする権利、適切な配置や処遇を受ける権利があり、これを害された場合にはパワハラ等の被害者であるといえます。このページで・・・
「セクハラ・パワハラ」の記事一覧(2 / 2ページ目)
中小企業も対応が必要となっています。パワハラ防止法
改正された労働施策総合推進法では、職場におけるパワーハラスメントに対する事業主の防止措置を講じる義務が設けられています。中小事業主にも令和4年4月1日から義務化されており、職場におけるパワーハラスメント防止措置について必・・・
中小企業も対象となったハラスメント防止法、具体的にはどのような対策が必要?
ハラスメント防止法とはどのようなものなのか セクシャルハラスメント防止について平成19年(2007年)より、マタニティハラスメント防止について平成29年(2017年)より、それぞれ企業が雇用管理上講ずべき措置が法律上定め・・・
職場におけるハラスメントが従業員の退職や損害賠償請求を招く! パワハラをはじめとするハラスメントについて使用者が注意すべきポイントとは?
ハラスメントについて ハラスメントという言葉は「嫌がらせ」という意味であり、対象となる人の属性等に関する言動を行うことで、それを受ける人に不快感を与えるものをいいます。 昨今、世の中には「●●ハラスメント」という言葉が氾・・・
2022年4月より全面施行 知らないでは済まされない改正「パワハラ防止法」の義務と罰則
ハラスメント対策が注目される理由 職場でのハラスメントトラブルは、近年、増加の一途を辿っています。 2021年6月に厚生労働省が公表した「個別労働紛争解決制度の施行状況」によると、2020年度の「いじめ・嫌がらせ」に関す・・・
パワーハラスメント
厚労省がまとめているパワハラの具体例としては、■身体的な攻撃(暴行・傷害)、■精神的な攻撃(脅迫・名誉毀損・ひどい暴言)、■人間関係からの切り離し(隔離・仲間外れにする・無視する)、■過大な要求(業務上明らかに不要なこと・・・
セクハラ・パワハラの考え方、対処法
「セクハラ」とは、簡単にいえば、「職場において行われる、性的な言動による被害」といえます。ここにいう、「職場」とは、勤務時間外の宴会などであっても、実質上職務の延長と考えられる場合にはこれに該当するとされています。 また・・・