経歴
平成16年 3月 大阪大学法学部卒業
平成20年 3月 九州大学法科大学院卒業
平成21年12月 最高裁判所司法研修所(前橋地方裁判所配属)修了
平成21年12月 弁護士登録
埼玉弁護士会所属
役職
〈倒産関係〉
日本弁護士連合会倒産法制等検討委員会 幹事
全国倒産処理弁護士ネットワーク 理事
埼玉事業再生弁護団
〈IT関係〉
日本弁護士連合会業務改革委員会 幹事
〈所属弁護士会関係〉
2016年度 埼玉弁護士会 常議員
2021年度 埼玉弁護士会 副会長
2022年度 埼玉弁護士会 常議員
著書
仮処分等を活用した反社会的勢力対応の実務と書式 (共著)
使用貸借の法律と実務(共著)
破産実務Q&A220問(共著)
法律家のためのITマニュアル(共著)
メッセージ
1 埼玉の高校を卒業した後、関西の大学、九州の法科大学院を卒業し、群馬での司法修習を経て、ふるさと埼玉に戻って参りました。私を長く育ててくれた埼玉県の皆様に少しでも恩返しができればという思いで職務に従事しています。
弁護士会務に関しては、埼玉弁護士会労働問題対策委員会・犯罪被害者支援委員会・企画広報委員会・国際交流委員会に所属しています。弁護士会務を通じて、社会貢献できればと考えております。
2 私は、職務を行う上で、法律問題・法的紛争という、市民の方にとって一生に一度あるかないかの重大な問題に携わる者として、常に、次の3つのことを念頭に置いていきたいと思っています。
「依頼者とともに考える」。依頼者の法律問題に携わる以上、その方の意向に合致した処理方針を立てることが専門家としての役割であり、出発点であると思っています。
「冷静な第三者である」。私たちは法律の専門家ですから、場合によっては、依頼者の希望・意向に合致しない処理方針を提示し、依頼者に不利なことの説明も躊躇してはならないと思っています。
「人間的である」。法律問題の大半は、相手方という「人間」のある問題です。依頼者の希望に合致する最適な解決方針であっても、将来的に禍根を残すような解決では、真に解決したと言えないのではないでしょうか。可能な限り、双方納得して解決できる方法を模索するという意味で、人間的でありたいと私は思っています。
3 当事務所では新たに専門チーム体制を設け、私は、これまでも多く手掛けてきました交通事故を担当するようになりました。
交通事故分野は、多数の裁判例や複雑に保険が絡み合うなど、非常に難しい分野となってきています。そのような分野に対応できるよう、また、依頼者とともにある弁護士として、けれども、専門家として皆様から安心していただけるよう、今後とも、日々研鑽し職務に従事して参ります。